日常生活でのふらつき
おそらく誰でもふらつきを感じた経験があると思います。こうしたふらつきというのは、平衡感覚が失われて足取りがおぼつかなくなるような状態を指しています。他にも、乗り物酔い、二日酔いでもふらついたりしますし、体調不良の時にも一瞬ふらつくことはあると思います。
それが頻繁に起こるようならば、平衡感覚に関係する障害が神経や脳に起きる疾患を疑う必要もあるでしょう。
- まずは日常の生活から考えられる原因です。一番よくあるのは体調不良でしょう。朝食を抜くような栄養バランスに偏りがある食生活に人、過度の疲労、睡眠不足などによって、ふらつきが起こります。この場合はしっかり栄養の補給をして、休息すれば治まります。かなり一時的なものです。
- アルコールの飲み過ぎもよくあります。アルコールを飲み過ぎると、脳内アルコール濃度は高くなり、ここからふらつき、吐き気、嘔吐などいわゆる酔いの症状が出ます。翌日になってもアルコールがまだ体内に結構残っていると二日酔い症状として、やはりふらつきが起きることがあります。
- 乗り物酔いは各人の体質にもよりますが、乗り物の揺れ、スピードの刺激などが体にとって我慢を超えると、脳に異常として伝わるために、胃や腸、心臓、血液などをコントロールする自律神経が変調をきたすのです。ふらつきもそうですが、吐き気などとともに頭重感、生つばが出たり、あくび、冷や汗が出る人もいます。顔色が蒼白になって嘔吐を引き起こす人もいます。